薬剤師になるにはどうしたらいいの?
薬剤師になるにはどうしたらいいのか。
結論から言うと、薬学部を卒業し、国家試験に合格、
薬剤師免許を取得する必要があります。
学生生活は6年間です。
私の場合は6年間勉強漬けでした。
必修科目ばかりで、あまり自由にカリキュラムを組むことはできませんでした。
朝からしっかり授業があり、高校生活とあまり代わり映えがなかったかも。
しかも単位を落とせば簡単に留年してしまいます。
試験期間中は、なんでこんなに辛い思いしなければいけないんだと
何度もくじけそうになりました笑
1から4年までは必修をひたすらこなし、
その間に実習もあります。
とにかく勉強が忙しかったですね。
いわゆるゼミにあたる、研究室にも配属されます。
バイトやサークルに明け暮れる学生生活を送っていた人は少なかったです。
4年次の最後には、5年次に上がるための試験があります。
これについてはまた詳しくお話しします。
5年次には各2.5ヶ月ずつ、病院と調剤薬局への実習があります。
ここで具体的な将来のビジョンを考えることができます。
今まで机の上でしか見ていなかったことが、
臨床の場で現実にあることを知った衝撃は今もおぼえています。
このときやっと、あんなに辛かった勉強の意味がわかりました。
そして6年次、卒論、卒業発表に追われながらも
必死に勉強し、やっと国家試験を受けて
合格すれば薬剤師になることができます。